オレを憎め!オマエなんか大嫌いだ

オレを憎め!オマエなんか大嫌いだ!

北海道マラソン

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とうとう真夏のフルマラソンを走ることになりました。
昨日の大雨の影響はないようですが、予報では昼から崩れる模様。
昼前にゴールするエリートランナー以外は、皆どしゃ降りを喰らうであろう。
しかしスタートの時点で25℃を軽く超えているので、おそらく最高気温30℃はいくであろう。

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制限時間内にゴールできるか?あれこれ考えても仕方ないが、気合いだけは充分でした。

 

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スタート1時間前から、かなりのやる気モードが伝わってくる↑
オリンピックや世界陸上など除けば、世界でも夏真っ盛りの8月に行うフルマラソンはありません。
気候や制限時間も厳しいから、それなりの覚悟というか準備をして臨まないといけないのは当たり前。
6月の利尻島一周では、脚力が不安で歩いてしまう箇所が多かったので、この2ヶ月はスクワットやレッグランジなど下半身の筋トレには時間を割いた。
というよりは、走り込むよりはウエイトトレーニングに費やした時間が長いかもしれない。
スタートは大通西4丁目。さっぽろテレビ塔のカウントダウンでランナーはスタート。
私は最後尾のブロックだったので、スタートまでのロス時間は約5分だった。
中島公園に向かって、すすきのの繁華街をひた走りです。
ちなみに今回はカメラを持たずにというか、シャッター押す・走るといった余裕もないので走行中の写真はありません。
コースはいたって単調で26㎞くらいのところで折り返して戻ってきます。
関門時間を常に気にしながら走っています。
どこも30分以上の余裕がありましたが、暑さでバテて歩くかもしれない計算を入れたら無駄にできません。
後半は北海道大学のキャンパスを入ります。

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この前あたりでもう暑くて苦しかったですが、恵みのスコールが・・・。
沿道の応援は一斉に木陰に移動しましたが、ランナーにとっては最高の天然シャワー。
頭からシューズまでビッショリだけど、火照ったカラダには本当に気持ちよかった。
キャンパスを抜けると、道庁赤れんが庁舎前を通過します。
この時点で完走はみえたものですが、ギャラリーも多いので歩くのもカッコ悪いので走ります。
大都市レースではスタートが中心部、ゴールは郊外ということが多いが、北海道マラソンでは発着ともに中心部の大通公園。
暑く苦しい闘いの末、街の真ん中でフィニッシュをする達成感は抜群でした。

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レース後は完走メダルと完走タオルをいただきます。
それから人の流れに沿って、おにぎりや水、スポーツドリンクまで順にもらっていきます。
アイシング用の氷も配っています。
これで熱をもった筋肉を冷やし、痛みや疲れを防止できます。
この大会、本当にストレスがありません。
一番は何と言っても給水の配置かな。
約2.5㎞おきに設けてあり、とにかく長いから(500Mくらい)大きな渋滞がない。
そして○箇所と書いてあるから、このテーブルでなくても次でもその次でもいいか・・・。
またもう一回もらおう、なんてときも本当にストレスフリー。
私の中では100点です。
●スタート9:00 ゴールは午後2:00まで
●制限時間5時間・関門は5箇所
●参加人数は約11000人
●参加料金は10000円 今年は申込日わずか1日で定員締め切り
●仮装はOKだが、ほとんどいない
●コース高低差は55㍍
●高いレベルの走力を要求されるのはもちろんだが、脱水症状と熱中症対策が重要なので、まめな水分補給のほか帽子やサングラスは必須

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