置き針釣り。
人生の先輩からマンツーマンで4~5月に釣りのレクチャーを受けたので,いざ独りで川へ出ます。
その前に,餌をGETしに行きます。
長さ4~5㎝のザリガニができる限り欲しいです。
見つからなかったときのために,ミミズも保険として前もって準備しておきます。
ザリガニ捕りは▽の形をした網が必要です。
狩猟で鴨を落としたときに使っているタモ網でも代用できますが,○の形をしているのでチョット使いにくいです。
とにかく,逃げ足が速いので慣れるまで大変ですが,30匹くらいは捕ることできました。
係留している船場まで来ました。

軽トラ荷台から荷物を船へ移します。
①船外機とバッテリー
②竹竿を数本
③仕掛けの置き針(2㍍くらいの等間隔で10個つけた親糸を25~30㍍)を2セット
④餌の入ったBOX
⑤ハサミと糸と石
全部積み込んだら,係留ロープを外してまずは潮の流れだけでプカプカと・・・なすがままに。
ボーッとしているわけでは無く,場所を選んでいます。
初めてなので,あまり沖には出ないでおきます。
風速は2~3㍍/s曇りと天気予報。
ビギナーにはちょうど良い天候。
係留場所から50~100㍍くらい,岸からも20㍍くらいのところに竹竿を地に挿します。
うまく刺さらない,または固いので場所を変えます。
どうしてもココ・・・とこだわるなら金属棒を用意します。
無理してこのまま挿したままだと多分流されますから。
うまく刺さったところで親糸を竹竿にくくりつけます。
潮や風の流れに逆らわないように,2つめ3つめ・・・という具合に針に餌(ザリガニやミミズ)をつけて最後にアンカーとして石に巻き付けて落とす。
これが以外と時間がかかってしまい,焦ると手に取ったザリガニが逃げたり噛まれたり,針が指に刺さりそうになったりします。
時間がかかると,いつの間にか船が流されてしまいます。
その時は船外機ONにして戻るわけですが,陸とは違い思うように行きたいところに辿り着きません。
結局はオールを使うことが多かったです。
暑くて蒸しますが,ライフジャケットも忘れずに着衣を。
それでも糸は絡まるし,船首が藪に突っ込んでいったりと難しい。
1セット仕掛けるのに30分以上かかってしまった。
2セット仕掛けるときに,気づきました。
明日来たときに絶対に場所が分からなくなる・・・そう思い,戻ってピンクのテープを竹竿に巻いて戻る。
その時にスクリューに糸が絡まってしまう。
もう何やってんだオレ?
落ち着こうにも,余裕持って川に来たのに陽が沈みかけている。
時間かけて絡まった糸を戻し,やっとスタートの状態に戻る。
2セット目は係留場所近くにしよう・・・陸に戻れなくなるから。
潮と風の流れが強くなってきて,船外機モーター最大レベルまで操作してやっと進んでいる状態。
川で遭難はシャレにならない。
1セット目以上に苦戦して,夜7時を回ってしまった。
なんとか仕掛けたというよりも,陸に戻って来られて良かったという安堵感が強かった。
川と言え,水をなめてはイケない。
明日確認だが,正直捕れていなくてもイイヤ・・・勉強ベンキョーと投げやり。
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翌日の昼休みに釣果を確認へ。
①船外機とバッテリー
②クーラーボックス
③タモ網
④ハサミ
晴れているが昨日よりも風が強い。
正直,期待は全くしていない。
船外機をセットして,まずは2セット目の係留場所からすぐ近くのところへ行き,竹竿を抜いてみる。
1.2.3.4つとカラの針だけが。
5.6.7とゴミが針と糸に絡まっている。
もうボウズ確定だと思ったその時。
8つ目に手応えが・・・ウナギかかっている。
1㍍くらいだ。
えらい勢いで暴れている。
焦らず引っ張ったら,9.10つ目の針と糸まで絡まっている。
もう私もウナギと同様にパニック。
今までキレイに巻き上げてきた親糸までグチャグチャにウナギに絡まる。
急いで切ったが,奥深くまで刺さった針糸はヌケない。
クーラーボックスへ何とか収めたが,自ら8の字を決めてのたうち回っている。
川の水を汲んで,フタをする。
次に昨日最初に仕掛けたところまで行く。
案の定,どこに仕掛けたか分からないが,ピンクのテープが若干目立っていたので見つけられた。
ここでも2匹のウナギ,そして前腕くらいの鯉が掛かっていた。
もう船内はグチャグチャ,針も糸も散乱していて大変。
素手をいろいろ試みようと思ったが,商売道具の手です。
終始グローブは外さずに格闘。
1匹ウナギを逃がしてしまいました,それも針糸がついたまま・・・。
クーラーボックスに追加して2匹のウナギと1匹の鯉。
船内にも大きく水が浸入してしまった。
作業着としてのツナギは水濡れ,頭も汗と川水で濡れている。
首にかけたタオルはもう使い物にならない。
なんとか係留場所に戻って,固定してから撤収作業にかかる。
針と糸はなんとかひとつにまとめた。
クーラーボックスは中を開けるのが怖いくらい暴れている。
川水を追加してあとは帰宅してから考えよう。
20の針に対して4つ掛かったから,打率は.200。
自宅に持ち帰っても,捌く自信も無いので義父宅へ寄る。
恐る恐るクーラーボックスを開けたら,1匹のウナギは絡まって死んでいる。
もう1匹は辛うじて動いている。
鯉は半死状態。
画像や動画を収める余裕は一時(いっとき)も無かった。
何度かトライすればUPできるかな。
あとから届けてもらった釣果のウナギは美味しかったが,捌くのはかなり大変で骨が思った以上に厄介だそうだ。

結局は骨付きのままブツ切りにして,ご飯にのせて食べる。
肉厚だが,やはりお店のようにはいかない。
またトライだな。
奥が深いウナギ捕り。
週末は竹筒も放り込んでこようと思うが,お天気次第。