青森県中央部、陸奥湾に突き出た半島「夏泊半島」へ。
さらに拡大してみると
変わり者なので端っこが好きなんです。
お供する息子には申し訳なく思います。
まずはここの民宿のかたに、この暴風雨だが行けるか聞いてみたが「??」。
すみません、話が早くて聞き取れませんでした。
目指すはあの島です。
こんな軽装でいいのか不安になりますが。
一応、足場あり渡れるようです。
半分くらいまで行くと、波が強く膝辺りまでバシャーーンと打ちつけられますが、笑顔で渡りますよ。
地図で確認すると”大島”というようです。
少し先に階段らしきものが見えるので進みます。
何段くらいあるのでしょうか、確認しながら登りますが、風や雨がいっそう強くなり散乱したゴミが舞っています。
120段くらい登ると未舗装ですが登山道があり、森の中を進んでいきます。
どうも一周はできないようで山頂らしきのところで記念に一枚。
獣道まではいきませんが、草もきれいに刈ってあり大きな藪もありません。
しかしサンダルに短パンというスタイルはいけませんでした。
途中の下り道で滑ってしまい、数カ所ザックリと裂傷を。
途中に下って登っての道があり、灯台が見えてきました。
それを通り越すとひとつの鳥居がみえます。
島の最端のようです。
お賽銭を心ばかりですが納めます。
チャレンジャー精神で道なき道を行こうと思いましたが、明らかに岩壁あって泳がないといけませんので諦め、来た道を戻りました。
誰ともすれ違いませんでしたが、本当は渡島はダメだったのでしょうか。
わからないまま帰ってきました。