天気は曇り。
なんとな~くですが、沖縄っぽさ…というか石垣島とか宮古島のようなものが感じられません。
これが大東島の空気なのでしょうか?
今日泊まる「ホテルよしざと」。
島中心部の「在所」地区に位置しており、買い物も便利。
というか、ココ一択しかないでしょう!
シーズンオフなのですが、私が指定した日は幸運?にもお偉いさん数十名が貸し切るらしく、併設する民宿よしざと(別館とか旧館とも呼ぶ)へ案内されました。
ホントに国会議員の代議士センセーや側近がいて、物々しい感じでした。
離島だから、国交省や農水省関係のひとがやってきて、村役場で村民と話し合いのようなことしていました。
離島で生きる、生活するということは大変ですな。
日をずらせば良かったのですが、特典航空券の空席ありきで来訪しているので仕方ありません。
まずは自転車を借りて島内一周を試みます。
そうそう、来島するにあたって2012年公開した南大東島が舞台となる映画を借りて観てきました。
いくつロケ地を廻れるかな?
星野洞は800円の入場料。
ほぼ100%観光で訪れるところですね。
洞窟内はサウナ状態ですから、そして階段も多く歩くので体中汗ばんできます(..;)
今は冬だから良いけれど、夏はキツいと思います。
熱中症に注意です。
凄い広いんですが全て「神秘」です!の一言に尽きます。
でも一回行けばもうお腹いっぱいかも('-'*)
島一周まわると約21㎞、ハーフマラソンくらいですね。
ここは島中央部にある旧南大東空港。
1997年に新空港へ移転してからも、ここは取り壊されず現在はラム酒工場として利用されている。
しかし、今日は日曜日で休業なので誰もいない、残念です(T-T)
あとは、ところどころに残る軌道。
これら島内に張り巡らされていた鉄路は、大東糖業が所有するサトウキビを運搬するために敷設したもの。
けれど、トラック輸送に切り替えられたことにより廃止されました。
前述した、旅立ちの島唄でのロケ地。
まだ前半ですが、島の子供は全く見かけませんでした。
お昼になったので、食事に行きます。
ベタですが、大東そばと大東寿司のセット。
写真には載っていませんが、ジューシー丼という混ぜご飯みたいなものも注文しました。
結構、腹いっぱい食べたので、さらに自転車漕いで運動します。
星野洞と並ぶ観光名所「バリバリ岩」。
案内板から計算すると、約200万年すると沖縄本島と合体することに、どうなることだろう?
ずっと東に行って海軍棒プール。
断崖絶壁となっている島は砂浜がないので、段をくりぬいた海水プールです。
さすがに2月なので、気温は20度あるも遊んでいる子供はいませんでした。
水はクリアですが、如何せん風が強く、私も広報も足だけ入れようとも思いませんでした。
最後に日の丸山展望台。
島で一番高いところですね。
360度パノラマ風景が撮れます。
南大東島は隆起環礁の島、簡単に言うと「すり鉢状の島」のため、島の中央が窪んでおり、海岸付近の標高が最も高く、内陸に進むほど低くなっています。
そのため、小さな島なのに海が見えなく、絶海の孤島というよりは、北海道の牧草大地のような雄大な風景を望むことができます。
食事はホテルの夕食をいただきました。
下戸なので、居酒屋行って食べるより賢い選択かもしれません。
ただ、インガンダルマの刺身が食べられなかったのが悔やみですね。
きれいな星空を見たかったのですが、生憎の曇りで星すらハッキリ見えず、無念の民宿ということもあって早くに寝てしまいました(-_-)zzz
ラム酒をお土産とも考えたのですが、結局は料理酒になってしまいそうなので、ホテルの売り上げに貢献してチェックアウト時に購入しました。
少しオマケありました( ^_^)
難しいかもしれませんが、次は北大東島に寄ってみたいです。
那覇⇔南大東島は往復で約30,000円弱かかりました。
船ですと半分の半分で行くことできますが、毎日運航はしていませんので観光客にはタイミングが難しいです。
映画のようにクレーンで運ばれてみたかったのもあります。
それにしても、そう簡単に来られるところではないので貴重な体験ができました。
那覇▶仙台まで飛行機待ち時間あったので「首里城再建」を確かめたく行きましたが、残念ですが全くの手つかずでした。
ですが、首里そばを発見!並ぶ価値ありですよ。
沖縄でいっぱい散財してきたので、頑張ってまた働いて稼いで旅行して英気を養おうと思います。
次はどこに行こう?