オレを憎め!オマエなんか大嫌いだ

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ドブ板営業

ドブ板営業、ドブ板選挙。

泥臭く、地道で、愚直にやるそんな営業活動や選挙活動。

なんとなーく意味はわかるけど「ドブ板」ってなんぞや?

ふと気になったのでGoogleセンセーで調べてみました。

厳密な言葉の定義としては、一軒一軒しらみつぶしに訪問していく営業のことを言うようです。

なんでそれを「ドブ板」って呼ぶのか?


今でこそドブには蓋があって、おっ広げになってることはありませんが、昭和の時代はドブには蓋なんてなく、小さな川みたいに軒先を流れていました。

今も覆われてるだけで誰の家の前にもドブはありますが…。

川みたいになってるのでそこを渡るために「ドブ板」と呼ばれる小さい橋がかけてあっりました。

そのドブ板を1つ1つ順番に渡りながら、訪問するから「ドブ板営業」「ドブ板選挙」って呼ばれています。

なるほど!勉強になりますね。

私はそんな経験はしてこなかったな。

近いものではポスティング。

東京の各エリアのマンションの集合ポストを駆け回っていたことはありましたが、けっこうツラかった。

自分も初心に戻ってドブ板営業しないと…と気持ちはあります。

一般宅を訪問するわけではなく、近くの「お店」をまわるんです。

名刺サイズくらいの紹介カードを作って、それをとにかく近くのお店に置いてもらう。

お昼休みを使えば1日に20~30店舗くらいは余裕でまわれるので1週間で200店舗くらい訪問できる計算、理論上では。

実際それだけの店舗に紹介カードを置いてもらうと、かなりの紹介をもらえるようになる(と思う)。

しかも、一度置いてもらえれば継続的に紹介してもらえるので、単発のポスティングに比べて労力に対する効果が高い。

そして、お店に訪問することは心理的なハードルが高いので、競合店は誰もやってないというのもポイント。

これは某有名コンサルからの受け売りですから、よーし‼‼俺もドブ板営業やるぞ!という人は、ぜひ試してみてください。

私はクソみたいな羞恥心と安いプライドが邪魔をしています。

そして瞬発力も衰えてきてしまって、あと四半世紀前だったらできていたかも。