仲間のご厚意でボートを使っての出猟に行くことに。
転覆のこと考えて、重装備しましたが、それでも水の上はすこぶる寒いです。
もちろん船外機付きの船ですが、屋根があるわけではないので、風は直接に我が身に突き刺さります。
大袈裟でなく、目出し帽がマスト。
オカに上がれば暑いけれど、水上はなめたらいけないこと学習。
ゆっくり進まないと鳥は音で逃げていくので、しかも泳がず羽を使って。
それでも100㍍くらい近づくと逃げるわ。
20~30㍍くらいでないと弾は届かないから当たらない。
鴨は木に刺さっていることが多いのですが、暖冬のせいかホント見ないです。
YouTubeで参考にしたけれど、動画で観ていたようなことはボートでの猟は実際には起きず、結局は対岸や中州に降りてのショットガンとなる。
北上していったのか、それとも警戒しているのか。
半矢が2。子ガモ1,マガモ1で日没。
昼過ぎからは、風も強くショットガンでも流されるのが分かる。
彼らも捕まりたくない、殺されたくないから必死。
私も必死。
何かを成し遂げるためには、相応な痛みも伴う。
船舶免許1級持っている私ですが、自由に使っても良いよと言われても、海と違って川なので転覆や座礁が怖い。
どこが浅瀬で、どこが急なのか、そういったこと知らないと違う意味で事故にあうよな。