標題の詩はヘンリー・ワーズワース・ロングフェローによるもの。
今日はすこぶる寒く、雨も強いし、一日こんな感じだろう。
立冬も過ぎたからしかたないけれど。
この言葉、直訳すると「雨の日にできる最良のことは、雨を降らせておくことだ」という感じになります。
天気のように、私たちにはどうにもできないことってあります。
どうにかして雨を止ませよう!と考えるのは時間もエネルギーも無駄なことです。
天気と一緒で、私たちにはどうにもできないことってたくさんあること。
例えば、自分以外の人間の「行動」や「感情」はどうこうできるものではありません。
自分でコントロールできないものに腹を立てたり、ネガティブな感情を感じてエネルギーを失ってしまうのって、メチャクチャもったいないことです。
降ってる雨に腹を立ててもなんにもいいことがないのと一緒で、コントロールできないことにフォーカスして、エネルギーをロスするのは極力避けるべきです。
雨の時にできる最善のことは降らせておくこと。
どうにもできないことにはこのスタンスで受け流す姿勢を持つことも大事です。
さて私は明日にマイカーがまた入院するので、普段なかなか時間が取れずにできないことのひとつ、ガレージで車内をきれいに掃除して送り出そうと思います。