ある作曲家が、秋元康とタクシー同乗した時に標題の質問すると、返ってきた答えに驚いたと言う。
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そんなの簡単だよ！
まず、3000曲くらい曲を作るんだ。そしたら、そのうちの２～３曲は必ずヒットするから。
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「川の流れのように」をはじめ、偉大な名曲を生み出している秋元康氏ですが必ずしも、全ての作品をヒットさせたわけじゃありません。
無名時代もそうですし、有名になってからもヒットしなかった曲を大量に生み出しています。
でも、大量に作品を生み出す過程で、ごく稀に日本中の心をつかむような名作を生み出しているんです。
あらゆる分野の成功者が共通して行っているのが「大量行動」です。
ユニクロ社長の柳井氏も「一勝九敗」という本を出して書いていますが、基本的には負けることの方が圧倒的に多いことを前提にして行動しています。
むしろ、成功の反対の存在として「失敗」を捉えているのではなく、成功するための道のりで必ず経験する存在として「失敗」があると思っているのです。
行動しなければ失敗はしないが、決して前に進むことはない。
やはり、成果を出すための大原則は試行錯誤を積み重ねることにあるということでしょうか…。
