医療系の国家試験が続々と始まっています。
正確には、その分野の養成学校に3~4年通って、そこで受験資格を得られるわけですが。
医療系に関わらず「資格」取得に挑戦するならば、友人や同僚には絶対に相談してはダメです。
誰ならいいの?家族だけです!
人は何か新しいことを始めると、何かと不安が多いことからまわりにやたら相談したくなるものです。
あなたが資格をとってスキルアップして成功していくことを、友人や同僚は心から望んでいません。
これは私自身が開業するときも同様でした。
「大変だからやめておけ」「全然使えないらしいぞ」「喰っていけないって」など有りもしないことを呪文のように繰り返してきて、それが本当のように聞こえてきます。
いやいや、チョット待て!大切なのは挑戦すること。
相談して良いのは利害が一致する家族だけです。
まわりに相談するのは、挑戦しようとするリスクを疎外されるだけです。
人は自分のまわりが変化することを嫌います。
ましてや、周囲に公言することは絶対してはいけません。
自分を追い込むため…というのはあながち間違いじゃないが、自分に逃げ場がなくなって自滅する人がかなり多くいることを忘れないで。
プレッシャーに負けてどんどん追い込まれてしまい、最終的には「今年は仕事が忙しくなったから、来年受験することにした」という定番の言い訳するひとまわりにいませんか?