※蔵王の樹氷原散策ポイントにて撮影。
キャビン搭載の暖房付乗用雪上車「ワイルドモンスター号」で樹氷を鑑賞に行きます。
ツアー詳細はココから・・・
どうせ申し込むならケチらないでワンクラス上の「グランクラス」にしましょう。
平日でないなら予約が好ましいです。
専用待合室で長靴貸与、コーヒーサービス、寒ければブランケット貸し出しもあります。
ノーマル雪上車ですと上記サービスがないほか、エコノミー感満載でキツい。そして座席も横向きなので圧迫感や商用感が大きいと思います。
暖房バッチリで暑いくらいです。
前方座席でしたが、吹雪いておりほとんど見えませんでした。
ホームページの写真のようにキレイな鑑賞とはいきませんね。
本当はスキーも持ってきたのですが、物凄い吹雪で高速降りてからホワイトアウト状態(゚Д゚)
道路はツルツルでマジメに恐怖を感じました。
すみかわスノーパークは県内で最も標高が高いスキー場だそうです。
雪不足と心配していたのは嘘のようでココはまったくそんなことはございません。
ただこんな天候でも滑りにくる人たちには脱帽です。
みないろんな人が見送って手を振ってくれます。
ガイドの案内も軽快で45分くらい雪上車に乗りビューポイントに向かいます。
いくら雪上車と言っても視界が悪ければ途中で引き返すという話でしたので、半分は諦めていましたが3つの関所を通過でき、本来のコースを廻ることができました。
いざ下車すると、物凄い地吹雪。
1㍍先も見えません。
運転手は相当危険を冒して頑張ってくれたのでしょう。
そこは白銀の世界を堪能する余裕はなく、ただただ呆然と森林限界した樹氷原が群生していました。
しかしながら立っていられません。
当然ながらシャッターも押せないほどの吹雪。
スマホで撮影試みていた人はカメラ機能が反応しないと嘆いていました(´・ω・`)
景色は全く撮れないのでガイドに、とりあえず記念に被写体お願いしました。
滞在時間は10~15分くらい。
天気が良ければもう少し長かったのかもしれません。
こればっかりは自然の摂理なので仕方ありません。
帰路にはグッタリで(特に何もしなかったのですが)30分くらいの時間寝てしまいました、もったいない。
2~3本滑ろうかと思いましたが、まさかの営業短縮終了のお知らせが・・・。
仕方ないので吹雪が止むのを待って帰ります。
マイカーも車体が半分以上埋もれ、久しぶりにスコップ持って吐き出しました。
まぁパウダーだったからよかったけれど。
多分2回目はないと思うけれど、素敵な体験ができたと思います。