和歌山県といえば「みかん」ですが、私的には標題の通り二つの観光スポットに行きました。
和歌山県のマラソン大会参加のため訪れました。
最寄駅はJR太地駅ですが、別荘地ですので車で行かないと不憫な場所です。
1993年設立ですので、エントランスも若干くたびれていますが、キレイに整備されています。
当然のごとく館内撮影厳禁なのでカメラには納められませんでした。
2階建てであり、敷地は広く駐車場も大型バスも可能なくらい整備されています。
見えませんでしたが、記念館の奥には御殿もあるのでしょう。
管理が大変のように勝手ながら思える建物です。
建物の外観は背番号「6」に拘って、六角形ではなく6の数字のように建てられています。
1階は生い立ちから、数々のタイトルによる表彰状や盾、バットやグローブなど選手時代および監督での功績をたたえた輝かしい記録がたくさんに並べられてあります。
30分ほどにまとめたDVD画像も随時に公開。
やはり輝かしいロッテ時代と中日時代がほとんどを占めており、巨人や日ハムでの編集はありませんでした。
特設コーナーで、唯一現役時代のユニフォームを着ての撮影が許可されています。
来館時は私ひとりでしたので、スタッフに撮ってもらいました。
4球団分を着たかったのですが、さすがにそれを頼む厚かましさは持っていなく、やはり礎となったロッテ時代のユニフォームを着ました。
今ではすっかり見なくなった神主打法。
バットは意外にも軽く、やはり不断の努力において三冠王を獲得したのでしょう。
今もなお、3度の三冠王と二年連続の三冠王記録は破られていません。
しかし、いまだに等身大のブロンズ像がなぜブリーフ?なのかはわかりません。
当たり前ですが、シーズン中ですので本人および家族はいませんでした。
OFFには非公式でここで英気を養うために訪れるそうです。
そのときは玄関に「落合博満在宅中」と大きな看板が出るそうです。
入館料もかなりの強気の値段なので、少しためらいますが行くことができてよかったです。
ちなみに2階にはカフェテリアがあって、頼めばコーヒーやカレーなど注文できるそうです。
海が一望できてステキなロケーションではあります。
また同フロアには信子夫人や息子の絵画作品なども展示してあります。
滞在時間は1時間くらいでしょうか。
お土産もありますが、申し訳ないですが買わずに出てきました。
ここから車で15〜20分くらいに本州最南端の岬があります。
証明書は300円払って、展望台タワーとセットとなっています。
これで本州の端、北と東と南を踏破しました。
あとは山口県の西ですね。