安政遠足侍マラソン。
「あんせいとおあしまらそん」
第39回ってことはかなりの歴史のあるマラソン大会です。
コレに出たいと思ったのは、参加者の9割が何らかの仮装で走るから。
普通のマラソン大会は仮装禁止とまではしないも、特別に推奨もしていない。
ところがこちらは侍スタイルでの参加をお待ちしています。と公式HPで謳っている。
結局それを過大解釈して様々な仮装して参加するのである。
エントリーの際も仮装の有無までチェック欄があり、受付でも仮装して走りますか?と聞かれたくらい。
マジメな格好しているほうが、かえって目立つかもしれません。
けっこう足りない頭を捻らせて考えたけれど、なかなか思い浮かばない。
なので学生時代に着た柔道着に天狗の出で立ちにしてみた。
※サムライの格好であれば、なんかしらの賞はいただけるようです。失敗(T-T)
<マスクの下の部分にはフェイスペイント 間抜け面だ>
<天狗というより赤鬼かもしれない>
<30㎞の峠コースにエントリー。到着は標高1200mの山頂>
とりあえず、というかスタート地点からしか写真は撮らなかった。
百聞は一見にしかずでコメントなしで写真を並べます。
※仮装の人はほとんどがハーフに出場です。ここでも失敗(T-T)
なぜなら、柔道着はやはり着て走るものではなく、ただでさえ生地の厚い胴着に汗による水分が加わったら、動きにくいし重いったら、ありゃしない。
とりあえず関門時間を気にしながらも峠の山頂にゴール!
まだまだ自分は赤子だと再確認した。
仮装の道は険しく、さらに奥深いと感じざるを得なかった。
東京マラソンや大阪マラソンに出場するときに、大いに参考にしようと思います。
こいついらはツワモノ。