オレを憎め!オマエなんか大嫌いだ

オレを憎め!オマエなんか大嫌いだ!

シカゴマラソンの旅

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ワールドマラソンメジャーズのひとつ「シカゴマラソン」へ参加します。
観光は二の次で走るためだけに行きます。
なんだかカッコイイ響きですが、単なるお金も時間も潤沢ではないのが理由で、自分に言い聞かせています。
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時差の関係で機内に1泊、シカゴ現地には2泊という大変忙しい旅です。
軽くラウンジで食べていきます。

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約12時間のフライトなのでビジネスクラスで行きます。

ホテルよりも長く滞在することになりますから、いろんな意味でストレスが全然違います。

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することはないので『寝る』『食べる』『映画鑑賞』のいずれかになります、私を含めた一般市民は。
日本未公開2時間映画を3本観ました。

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搭乗するたびに日付変更線を確認したいと思っていますが、睡魔に負けて今回もできませんでした。
因みに暗くなると外の光をいれることはできなく、やんわりと客室乗務員からお願いされます。

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現地時間に合わせるので(日本よりマイナス14時間)とんでもないときにDINNERとなります。
当たり前ですがハイカロリーな食事です。

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それでもってアルコールも多少飲むので、若干酔いが早くなり、寝てしまいます。
当然にシートには慣れていないので、いろいろとボタンがあって右往左往します。
幅は狭いですが、なんとか寝返りもうてるフルフラットシートです。
ファーストクラスであれば幅がもっとあるのでしょう。

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朝です。
と言っても2~3時間しか眠れません。
朝食は和食にしました。

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ここで乗務員さんとマラソンのためだけにシカゴに行くことや、現地のココだけはという観光スポットなど聞いたりとお話ししました。
半分くらいは抜けていましたが・・・。

定時にシカゴオヘア空港に到着しました。
世界でも有数の巨大ハブ空港です。
南米方面に行くときはコチラルートもありですが、私はアメリカのイミグレが厳しいので反対回りを使っています。

GATE5から列車に乗ってGATE2へ移動します。
ビジネスクラスでしたのでイミグレも早く、荷物の受け取りも早かったので着いて10分も経たずに入国できました。

移動にはCTA(Chicago Transit Authority)という公共交通機関を使います。
日本で言う地下鉄メトロのようなもの。
24時間電車は動いているし、パスカードを買えばバスも使えますので便利です。
クレジットカードで決済しようしますが、なぜかスキャンできない(..;)汗
3DAY(72時間)で20$の乗り放題カードを購入します。
その他に1DAYですと10$、7DAYで28$とありました。
滞在時間に併せて購入しましょう。

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シカゴマラソンのためか、観光客のためにボランティアサポーターがいました。
カード決済ができなく困っていたら『キャッシュはいくらか持っているの?』のような英語を聞かれたので現金で買いました。
因みにですが、アメリカ$通貨は現地での両替はしないで日本で済ませしょう。
私は滞在時間も少なく、マラソンが目的なので5000円分だけ羽田空港で$両替しました。
理由はレートはかなり悪いからです。
基本、ジュース一本でもクレジットカードを使うことが好ましいです。

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約1時間くらいかけてホテルへ行き、荷物を預けてEXPOに行きエントリーしてきます。
急にココから眠気が襲ってきました。
日本時間で言うと深夜0時くらいですから当たり前ですね。

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今回泊まったホテル「Travelodge by Wyndham Downtown Chicago」です。
シカゴマラソン価格なのでしょう、マラソン前後2~3日は特別価格のようで高いです。

地下鉄CTAのBLUE LINEで始発駅オヘア空港から20駅くらいかな「LaSalle」駅で降ります。

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駅前はとても寂しいですが、少し歩くと賑やかになります。
徒歩10分くらいでホテルに着きます。
アーリーチェクインのリクエストは受け入れられなかったので、スーツケースを預けてEXPOへエントリーに行きます。
東京マラソンや大阪マラソンなんかとこのシステムは変わらないですね。

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どうしてか分かりませんが、アラブ系の人たちが大騒ぎしていました。
何か嬉しいことでもあったのかな。

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ホテルからEXPOのあるMcCormick PlaceまではGoogleMAP片手になんとかバスに乗って行くことできました。
ネット環境がなかったらきっと辿り着けなかったかもしれません。

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建物が大きすぎてとにかく移動距離があります。
東京マラソンとは比べものになりません。
日本語が聞こえてくることもありません。
異国の地に来たな・・・という感じです。

パスポートとEメール添付のQRコードを確認のため呈示します。
しばらくいろんなブースがあるのは東京マラソンと同じですが、数は2~3倍以上の出店数と人がいます。
欲しいものはありましたが、眠くて疲れたのとエントリーと写真サービスとで250$以上かかったのを思い出し、サンプル品だけもらって見て回り、あとはトークショーを聞いていました。

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明日は仮装「西郷どん」で走るため記念にメモ。

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一番奥に記念Tシャツの受け渡しがあります。
サイズが合わなければ交換もできます。
日本語は全く通じませんが、ジェスチャーでなんとかOKだと思います。

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目指すは6個のメダル獲得です。
“6-star finisher”っていうやつですね。
一年にひとつ行ければ50歳前には制覇できるのかしら。

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EXPOでもらってきたもの。

時計は午後2時をまわっています。
シカゴに来たらあの分厚いPIZZAを食べたかったので、帰りにバス途中下車して買っていきます。

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日本同様に行ってすぐ持ち帰ることできないのは分かっていたので、WEBにて到着時間など入れて注文。
店内は60分待ち、持ち帰りは30分待ちの表示が出ていましたので、正解です。
Sサイズでしたが、多すぎて今日だけでは食べきれませんでした。

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何の特徴の無いホテルですが、徒歩1分でSTART/GOAL地点なので選んでいます。
冷蔵庫、ミニバー、セーフティボックス、冷暖房、テレビも完備されています。
お湯が出なかったり、不具合なことあれば、思い切ってフロントへ言ってやりましょう。
もし譲れないことやチョット違うんじゃない?ようなことは主張しましょう。
私はトイレットペーパーのストックが見つからなく、BOXティッシュも残が少なくやんわりと「どうなってんだ?」
と聞いたら「sorry!sorry!」と内容まではよく分からなかったですが、ストックとお詫びなのかミネラルウォーター4本持ってきてくれました。

コンビニやファーストフード店など歩いて5~10分くらいにいくつもあるので便利でした。
2泊で税金と手数料込みで約550$(Booking.comにて前年12月支払い)
高いですが、マラソン大会当日に電車やバスに乗って荷物抱えて・・・という大変な手間は一切無かったのでストレスゼロでした。
預ける手荷物もなかったので手ぶら参加。
もし次回も参加することがあるならば利用したいし、どこにしたいか迷っている方にもオススメします。
但し、日本語は全く通じませんので自己責任と、遠慮しないで訴えることのできる度胸は必要かも。

因みにバスタブもありますので、より日本に近い感じで過ごせるかと思います。
米国の一般的なホテルではスリッパは用意されていないので、飛行機内で使ったスリッパを持ち帰り使います。
またT字カミソリもありませんので用意を。
シャンプーリンス、ソープは用意されていますが、基本的には日本人には臭いも刺激も強く合わないので、持ち込んだ方が良いと思います。
でも高いなぁ・・・。
しばらく泊/100$以下で探しましたが、そうなるとドミトリーとなります。
若ければアリかもしれませんが、いい歳したオッサンですのでチョット私には無理です。

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明日はコレ着て走ってきます。
西郷どん!チェスト~気張れ。