つづき①より…
「5」という数字の碑があります。
サッカーボール像が乗っかっています。
なに?
ナニ?
何?
表に回ると…
この道路は「長友ロード」と呼ばれている。
サッカー日本代表の長友佑都ね。
紹介文によると、2008年からトレーニングを積んでいた250㍍ほどの天然坂にこの名前がつけられました。
長友選手は同年入団したFC東京時代に、オフを利用して八丈島で自主トレを積んでいたそうな。
『時には半分を自転車で上がった後で残りをダッシュ。時には10本続けてダッシュ。がむしゃらに坂道を走って1年間を戦う体力を養った。』
長友選手の活躍とともに八丈島のこの坂道も広まり「同じ坂を走りたい」「長友のような選手になりたい」と訪れる人が多く、今では八丈島の新観光スポットとなったようです。
ブラジルW杯の開催に合わせて坂道を「長友ロード」と命名し、東京都に申請して建立されたみたい。
筆者もダッシュしましたが、この坂はメチャクチャきつい。
海外を経て、またJリーグに戻ってきましたが、今でもオフには来るのかな?
小腹が空いたので、しばらくクルマを走らせているとパン屋が。
小さくて、素通りしそうですが工場兼販売所です。
スーパーに卸しているようで、とにかくたくさんの種類がありましたが、少しずつ腹に入れたかったので、ガマンして島産の調理パン2つだけ購入。
もう少し行くとスーパーがあったので、併設しているアイス店でソフトクリームを買う。
緑は明日葉(あしたば)茶、白は定番の牛乳。
前出のパンでしたが、スーパーで買うと少し値段が上がっていました。
工場で買って良かった('-'*)
程よく、満腹感。
そして走る…筆者は眠くなる(-_-)zzz
ここは南原千畳岩海岸。
八丈富士が噴火したときに固まった溶岩ですね。
漆黒のゴツゴツした岩肌と荒波が、そして何とも言えない潮の香りが鼻腔に入ってきます。
展望台から八丈小島と呼ばれる島が見えます。
かつて、人が住んでいましたが今は無人島のようです。
八丈島はかつて、流罪になった人が来る場所でした。
島流しとも呼ぶのでしょうか。
豊臣秀吉を支えた五大老のひとり「宇喜多秀家」も罪人として流されて、この地で没しました。
秀家と正室の豪姫の像が並んでいました。
そして「くさや」トライしました!
アジやトビウオですね。
現地で食べると、そんな匂いは気になりません。
多分、雨が多く水資源に恵まれている島だからかもしれません。
でも、お土産で買っていったら不評でした。
帰りの飛行機までの時間調整のひとつとしてはビジターセンターです。
植物園巡りや珍しいキョンも見ることできます、結構歩くけれど。
飛行機へ乗る前は足湯でスッキリ!
かなり気持ちが良いですよ。