９時にチェックアウトを済ませ、Hard Rock Cafeが近くにあったので入りました。
正直、空腹ではなかったのでレストランには行かずショップだけ見に行きました。
いろんな種類がありましたが、やっぱりClassicモデルが一番かと。
それから忘れてならないのがポップコーンです。
表参道や名古屋でも有名ですねギャレットポップコーン。
私、コレ大好きで10月いっぱいはキャンペーンやっていてピンクリボンなのかな？ひとつの値段で２つ買えます。勿論、現地だけですけれど。
別に缶にはこだわりはないのでお土産と機内で食べるように購入。
33＄＋5＄と税金なんかで40＄と少し。
もうキャッシュも使うことないので小銭も全部出したら「oh! JUST」と言われたから丁度だったのかも。
シカゴ探訪ですが建造物を眺めながら、ミシガン湖からシカゴの街が見れるリバークルーズアトラクションが有名です。
いくつかのクルーズ会社がありますが、どれでも一緒のような気がします。
わたしはChicago’s First Lady Cruisesを利用しました。
基本的にはシカゴ川から高層ビルを眺める 90分です。
暑くも寒くもなく、気持ち良かったの印象しかありません。
ツアーガイドはすべて英語となります。
景色がきれいなので飽きることはないですが、退屈で２回目はいいかな。という感じです。
日本語が飛び交うことはみられなく、乗客の３割近くは昨日のシカゴマラソン走った人と思われます。
また夜に見ると、景色もウンと違ってキレイなのかもしれません。
個人的には「TRUMP」と表記された５つ星ホテルのトランプ・インターナショナル・ホテル&タワー・シカゴに宿泊できれば最高かもしれません。
ホテルに預けたスーツケースにお土産ツッコんで電車でシカゴオヘア空港へ行きます。
せっかく３日乗り放題チケット買ったのですから使い倒しましょう。
行きより当然ですが荷物も重いし、カラダもクタクタ(T-T)
どうしても楽したいなら50～60＄くらい出してTAXIもありかも。
でも渋滞考えたら、電車が一番かもしれません。
１時間ゆっくりと心地よい揺れで空港へ。
それでも油断するなここは日本じゃない、パスポートや貴重品はしっかり管理と自分に言い聞かせて。
行きはそんなに意識はしなかったですが、とても大きな空港です。
ユナイテッドのカウンターはいっぱいありますが、ANAはウーンと端っこの小さいカウンターにあります。
それでもって、また反対側にある検査場までたくさんの人を縫いくぐって歩いて行きます。
かなりの余裕を持って移動しましょう。
出国手続きが終われば免税店で買い物などできますが、私は特にしません。
前述のギャレットポップコーンもここで買えます、それもあまり待たずに。
折角なのでラウンジに行きますが、またコレが如何せん遠い。
搭乗口とラウンジが普通に歩くひとで混雑がなければ７分で移動可能となっていますが、倍の15分はみたほうが良いと思います。
「ユナイテッドポラリスラウンジ」
ファーストまたはビジネス利用する乗客のみ利用可能で世界では2018年現在ココだけ。
SFCカード所持だけでは入れません。
成田空港は今年は間に合わないようで2019年にズレ込むようです。
従来のビュッフェのほか、注文して食事できるスタイルやオリジナルで作ってくれるバーカウンターでのカクテルはじめ酒類の提供もあります。
何より今日は随分歩いたので、シャワーを浴びたく申し込んだら運良く待ち時間なしで入れました。
写真はないんですが、なんかあまり従業員の態度は気持ちの良いものではなくてユナイテッド航空だからかな、白人優遇のような人種差別のような感じを受けることはあります。
結局、時間ばかり気にしちゃってあまり食べることもできなければ寛げもしなく、駆け足で搭乗口へいきます。
ところがね海外ではありがちですが、予定通りに飛行機が来ない。
5分、10分当たり前。
日系ANAでも関係なし。
15～20分くらい立ちっぱなしで待ちました。
帰りもビジネスクラスです。
なんと行きと同じ客室乗務員でした。
「完走おめでとうございます。」なんて挨拶されてオッサンも年甲斐泣く照れちゃったりして(笑´∀｀)
しかし、搭乗止めると言い出した客がいて荷物を出すのに30分遅れとなるアナウンスが。
いい加減にしろよ、と思うけれど今回はエコノミーじゃないから気持ちも全然違う。
ゆっくりゆっくり、焦らないで。
ウエルカムドリンク３杯も飲んじゃって、余裕綽々の自分。
結局は１時間遅れでの出発となりました。
出発時は暗くなってきて離陸したら食事の準備が行われました。
たった２泊しか滞在しなかったのに、無性に米が食べたくて洋食から和食にチェンジしました。
ビジネスクラスとはいえ食事は冷めているのであまり美味しくは感じなかったのが今まででしたが、今回は日本食が懐かしく完食してしまいました。
注)ファーストは暖かいまま提供されるそうですが、搭乗したことないので分かりません。
とても珍しい日本酒と記されたので飲んでみましたが、下戸の自分には全く分からなく猫に小判状態でした。
食後のデザートにケーキ、それからチーフパーサーから祝★完走ということでファーストクラス提供用のシャンパンをグラスでいただきました。
一気にグーッと半分以上飲んじゃって勿体なかった。
味音痴の自分でもビジネス用とのTasteが違うこと分かりました。
ちなみにビジネスクラスではシャンパンはプラスチック容器での提供です。
さすがにオカワリとは言えませんでした。
あとは行きと同様『寝る』『食べる』『映画鑑賞』になります。
あまり寝付けず、でもお決まりの一風堂ラーメンという気分にもなれず朝も食べたのに「うどん」と「ハーゲンダッツ」を真夜中に頼みました。
足を止めてしまって申し訳ないですが、シカゴマラソンのことや観光などCAとも5～10分話したりして時が過ぎます。
本当にオッサン化していますね。
映画も３本みたら朝食の準備です。
洋食だからってわけではないですが、さすがに重くて食べられなくて残しました、_(._.)_スイマセン。
下げてもらってしばらくしたらサプライズが･･･。
文字はチョコでできており凍って食べられませんが感動しました。
お腹いっぱいでしたが、頑張ってフルーツ食べました。
ホント、こんなことあるとは思わなく感激しました。
帰路は行きよりも２時間プラスの14時間かかりましたが、短く感じました。
もっと乗っていたい、そんな気持ちでした。
とても充実したマラソン紀行となりました。
いろんなひとに感謝です！
「いいときはみんなのおかげ」by鹿島アントラーズ所属:昌子源の格言。
