エバー航空で台湾に行ってきます。
目的は『環島』（ホァンダオ）。
日本語に訳すと「島を一周」を指します。
台湾は島国で周回すると900㎞近くなので、自転車で一周することも無理ではないのです、但し時間とお金をかければの話です。
桃園空港ではなく、敢えて高雄空港です。
大きな飛行機ではなかったので、乗客も多くはなく、ましてや日本人も少なかったのでイミグレも早く済みました。
海外用のプリペイドSIMを購入して、ホテルへ向かいます。
５分くらい歩くと高雄国際機場駅に着きます。
近くのコンビニで悠遊カードといって、日本でいうSuicaやPASMOの交通系ICカードを買ってチャージしておきます。
但し、息子は12歳以下で子ども料金扱いなので、いろいろと面倒なのでその都度にトークンといって切符代わりのものを買わせます。
3つ先の駅で下車。
結構大きな駅ですが、そんなにひとはいませんでしたが、地上に出たらビルだらけでした。
まずはレンタルした自転車とともにホテルにinします。
本日泊まるサンシャインホテル。
ですが中国ではホテルのことを大飯店というようで、高雄陽光大飯店となっています。
とにかくクルマとバイクが凄まじい速度で飛び交っています。
レンタル自転車も駐車場に保管してもらいましたが、朝起きたら台風のような雨です。
本日の宿泊施設も予約してしまったので、何が何でも行かねばなりません。
『環島』という看板に沿って進めば大丈夫です。
しかも自転車専用道路も完備されています。
↑のような冊子が台湾観光協会にあります。
●自転車
→乗り慣れている自転車が一番ですが、今回は初台湾なのでレンタルにしました。
有名メーカーGIANTで1日300元、1週間1500元で貸してくれます。基本的には交渉次第で安くもなります。
●雨具
→日本の100均では×。
体は濡れてもOKですが、荷物を濡らすと大変ですのできちんとしたものを用意しましょう。
●スマホかタブレット
→基本的に看板が出ているので迷うことはないと思いますが、いまどのあたりなのだろうか？のGoogleマップでの位置確認、そして翻訳機能のアプリは必須。
わからないところは現地で何でも聞きましょう。
基本的には親日なので本当に親身になってくれます。
●クレジットカード
→基本的に現金は必要最低限で（露骨に現金は嫌がられます）
コンビニ利用が多いと思うので、悠遊カードにチャージしておきましょう。
ホテル（民宿やゲストハウス含む）もカード決済が主。
両替はもちろん現地で行ってください（空港、銀行、郵便局、ホテルどこでも差はほとんどありません）
※基本は荷物は最低限に。
足りなければ現地で補うこと。
空腹になれば場末の食堂によるスタンスが必要。
こんな感じの中華料理が主となります。
多分、メニューを見てもサッパリ？なので紙に「炒飯」「焼麺」「一口餃子」と書いてみる。
暑いので一度にたくさんは食べられない。
２人で日本円で1000円もあれば満腹になります。
コンビニでミネラルウォーター20元で売っていたものが、商店に行くと半額の10元で買える。
暑いので水は大量に飲む。
台湾本島最南端の岬、鵝鑾鼻（がらんび）まで行く予定でしたが、暗くなってしまうのと、天気が不安定なため無理せず早めのCHECK-IN。
日焼けした肌がヒリヒリ痛む。
