Dr.コトー診療所『志木名島診療所』へ行く。
有名なロケ地となった処へ行ってみる。
与那国島でも最南端にあります。
そこまで1本道ですが、与那国馬が放し飼いというか放牧というか、道路中央で寝ていることも。
それでも道路にテキサスゲートというものがあります。
テキサスゲートとは放牧された牛や馬が牧場の外に出られないように道路に設置された溝のことで、与那国島には4箇所のテキサスゲートがあります。
溝はかなり大きく、車でまっすぐ通る分には平気なのですが、バイクなどでスピードを出したり斜めに通過してしまうと転倒したり、溝にはまることもあるので注意が必要。
Dr.コトー診療所のロケ地セットです。
午前9時半ころから地元住民が管理しているので風を入れにやってきます。
入場料というか施設管理料300円支払います。
中は何の変哲の無いセットそのものですが、デスクはなく代わりに往診用の自転車が展示されていました。
病室の窓からの海。
足元だけ入れましたが、あったかーい!!まだ入れそうです。
さすがにそんな奴はいませんでしたが。
近くに与那国塩の特売所。
土産店より20%オフなので買っていきます。
調べておいたカレー屋さんがあったのですが、今月いっぱい休みだそうで、仕方ないので共同販売所で八重山そば(塩焼きそば?)と懐かしいチェリーコークを購入
あと1週まで1/4ですので、ゆっくりと廻ります。
遠い昔にドラマであったような…やっぱり思い出せない。
島の東端に来ています。
風が凄くて、吹き飛ばされそうです。
馬は放牧され、近くを通りますが警戒もないです。
有刺鉄線で向こう側へは行けないようですが、自己責任でワープします。
馬に乗ってみたいなと思いましたが、こんなところで事故に遭っても発見されないでしょうから。
因みに与那国はどこのキャリアも電波は大丈夫です。
最後に泡盛工場の見学に行きます。
ここでは試飲もできますが、運転手なのでグッとこらえて、お土産用の泡盛(クバ巻)で購入しました。
きちんと調べているかわかりませんが、酒類は5Lを超えての飛行機搭乗は×です。
送料は東北までは恐ろしく高く付くので、ギリギリ5L買ってきました。
与那国での泡盛は『どなん』が有名だそうです。
雑学ですが、与那国島は火山でできた島であり、昔は渡航が厳しい最果ての地であり、沿岸部全体がきりたった断崖のため、どなん(渡り難し『渡難』)の地と呼ばれていたそうです。
今日の夕食は同じ宿の人と一緒に。
国境と書いて「はて」と読みます。
こういったイベントの時は前もって予約をしないと御飯難民となります。
滞在中は毎晩ですが泡盛をいただくことになりました。