島名物の「行ってらっしゃーい！！」と観光客を見送る礼文島の地元青年たち。
逆に礼文にやってくる観光客には「おかえりなさーい」でした。
利尻⇔礼文の乗船時間は30分弱。
礼文空港もあったようですが10年くらい前から就航していません。
利尻島には2つの港がありますがメジャーな方です。
満席で、このまま利尻島へ向かいますが、この乗客すべてが利尻島へ泊まると思うと大丈夫なのかと思った。
下船して時刻は午後２時。
港前の予約しておいたレンタカーの手続きをする。
明日の17時45分稚内行きの出発まで借りて、ガソリンや保険など込みでジャスト１万円。
お腹が空いたので、その隣の食堂に行く。
本当は生ウニ丼が食べたかったが、
暦では今日解禁なのだが捕れなかった。
まぁ自然が相手だから仕方ない…
海鮮（ほたて・えび・しじみ・こんぶ・牡蠣など）たっぷりの利尻ラーメンを注文。
1,300円也、うまい！つゆまで完食。
場所は磯焼亭。
クルマで３分くらいの「りぷら」で受付。
前夜祭が企画されていましたが、レンタカーで島一周をする目的があるのと飲酒運転となること、何より下戸なので止めておきました。
有名なペシ岬。
ここは下からの眺めですが
約20分くらいかけて頂上まで登ります。
舗装路を経てスタート。
半分くらいの展望台地点。
かなりの勾配で手すりというか綱を伝っていかないと危険です。
予定通り約20分で頂上。
けっこう良い眺めです。
海・山・港・町、ぜんぶ一望できます。
天気が良いので遠くの礼文島も見えました。
カモメが沢山飛んでいるのもどこか風情に感じる。
島は一周55㎞。
明日はこれを自分の足で走らないといけないので、まず同じく反時計回りでクルマで走ってみる。
正直言って退屈するのは運転して5分で感じた。
ところどころに寄ってみる。
夕日ヶ丘展望台。
時刻は４時過ぎだが、夕日どころかギラギラの太陽と容赦ない風が吹き付ける。
さっき登ったペシ岬よりは感動がやや薄いというか、夕暮れに見ないとダメなのだろう。
けっこう登ったので叫んでみる( ^_^)
利尻空港。
鴛泊港から約20分くらいか。
周囲には何もない。
新千歳空港と丘珠空港の夏季のみの期間限定路線。
ある意味貴重かもしれないが、
如何せん離島故に、この路線は島民以外に割引がないので使わない。
もうひとつのフェリー港の沓形港。
ここは夏季限定のフェリー乗降港。
賑わいは鴛泊港に比べるとかなりヒッソリしています。
利尻の名泉のようですが、お腹をこわして走れなくなってもつまらないので「うがい」程度に。
せっかくなので博物館へ。
人面岩とありますが、ちょっと私にはわからなかった。
わかる人いますか？
寝熊の岩・龍神の岩とあるが、どこをどう見てもわからなかった。
さぁ明日は早いから寝るぞ(-_-)zzz
