オレを憎め!オマエなんか大嫌いだ

オレを憎め!オマエなんか大嫌いだ!

見積もりが無料のわけがない

例えば不具合起きて修理する場合の「クルマ」。

いま、まさに私がその状況。

”ざっと見て10万円くらいでしょうかね~”のような、「パッと見」の短時間で終わる見積もりなら無料であろう、ちょっと怖いけれど。

しかし本来ならば、修理する部分を1ヶ所ずつ丁寧に見て見積もり金額を出していくのがプロ。

だから、手間も時間もかかる作業だもの、無料でおこなっている業者は少ないというか無いだろう。

故障の程度のよっては、複数のスタッフがいろんな機械を使って算出することもあるからね。

それでも「見積もり無料」という業者はきっと『損して得を取れ』の信念でしょう。

Dラーだと、ほぼ新品に交換することが多いから高めの設定。

町の修理業者は、リビルト品やパーツを修理して使うこともあるから安めの設定。

でも、あくまで見積もりだから、当然に上下は出てくる。

気になったので、ご贔屓の営業マンに聞いたら、総額の5~10%を見積もり手数料として乗せているみたい。

しかし、見積もりだけお願いして修理を頼まないケースも少なくない。

そういったオーラがあるひとは、なぜ?見積もりが必要なのか海千山千の彼等は探るみたい。

トラブルにならないためにも『見積もりは無料が当たり前』という考えは捨て、そこで頼むことを前提にお願いするか、見積もり料金を支払うからいくらになるのかを前もって訊ねるのが大人なのかも。

だいたいの金額は、ネットで知ることができる時代だからね。