釧路駅でレンタカー返却です。
釧路空港からグル~っと根室→網走→北見→屈斜路湖→阿寒湖と廻ってきたのでかなりの走行距離でした。
唯一、天気でなかったので羅臼岳に行けなかったのが無念(T-T)
駅前は銀行、証券会社、生損保会社の支社、支店、営業所が立地しており徒歩で10分くらい移動しないとホテル含めた繁華街はありません。
繁華街は通称「すえひろ」と呼ばれており、末広町、栄町、川上町、三つの飲み屋街や歓楽街が集まり、道内屈指の繁華街を形成しています。
ソープ含めた風俗系の店も散在しています。
一見さんなので居酒屋で食事する勇気も経済力もなく、ホテルに聞いて有名な近くの飲み屋で「ザンギ」をテイクアウトして食べました。
ザンギとは所謂から揚げにしたものだと思いますが、実際はどうなんでしょう。
私の中では「鶏の唐揚げ」を食べたと認識しています。
釧路ラーメンに並ぶ食文化のひとつです。
申し訳ないですがここに泊まったのはミステイクでした。
酔っ払いや怒濤が響き渡り安眠できませんでした。
子ども連れや酒飲み出なかったら、駅北口をオススメします。
早起きするつもりでしたが、朝の釧路駅です。
昨日は気づきませんでしたが「946」と釧路をかけているんですね。
通りでクルマのナンバーも946が多かったのがわかった。
トロッコにも乗ろうかと迷いましたが、安定しない空模様に加えて突然の大雨が。
止めて早々と苫小牧まで行くことにしました。
湿原1へ大雨のときに行っても景色は見れませんからね。
まぁ雰囲気だけでも・・・。
スーパーおおぞらで南千歳経由苫小牧で行きます。
太平洋フェリーに乗って仙台港まで行きます。
人間だけっていうのは珍しいかと思ったが、結構いるんです。
苫小牧駅からターミナルバスが出ていますが、かなりの人でいっぱい。
補助席まで使うなんて信じられませんでした。
雨なのでライダーは本当に気の毒です(T-T)
づんづんと進んで個室に入ります。
ハイシーズンなので高かったですが、数時間ならまだしも船内泊で大部屋は耐えられないので個室を予約しました。
ちなみにハイシーズンは個室は2人以上でないと受付できないようです。
太平洋フェリーは仙台⇔名古屋で何回か利用していますから、大腿の勝手はわかっています。
それでも今日はシケが強いので揺れます。
バイキングレストランや軽食コーナーはありますが、揺れて食べられたものではありません。
きっとリバースしてしまうでしょう。
出港まで1時間近くあるので、苫小牧駅前のスーパーで買ってきた食事類を部屋で先に食べてしまうのが正解です。
ちなみに大部屋(2等室)ですと飲食も原則禁止です。
案の定、風と雨が強くなり、定時出港ができなくなりました。
少しビビりましたが、なんとか船は仙台へと向かいましたが、兎に角揺れること・・・。
何もする気が起きず、風呂もそこそこにほとんど寝て過ごしていました。