いまさらですが将棋は奥が深いです。
私は車角落ちでも負けてしまうほど弱い。
というか、ボードゲーム全般向いていないかもしれません。
一番好きなのは桃太郎電鉄)笑…相手がいない
さて、将棋の局面って10の220乗あると言われています。
将棋って「王」のことを「玉」と呼ぶこともあります。
もともとは、「金」「銀」「玉」と宝石や宝物のことを指していて、その取り合い合戦のことらしいです。
「玉」は、三種の神器の1つでもありますが、神秘的な力を持った水晶的なものです。
ちなみに、プロ棋士が戦うときは実力上位の人が「王将」をもって、下位の人が「玉将」をもつようです。
話は戻ってその手法ですが、無量大数より152ケタ多い数です。
とにかく意味分からないくらい膨大な数のパターンがあるということ。
なので、将棋においては必勝法が見つけられることはないと言われています。
昨今の将棋棋士において、高性能のパソコンは必需品になっていると聞きました。
なぜか?というと、AIを使って指し手の研究をするから。
そのため、いかに性能の高いパソコンを使ってるかで、研究のレベルやスピードが変わります。
当然にハイスペックなパソコンは必需品になるわけです。
昭和、平成の時代の棋士からは想像もつかない環境になってます。
棋士の必需品がハイスペックパソコンになったように、自分たちを取り巻く環境というのは常に変化し続けています。
当たり前も日々、当たり前ではなくなってます。
福沢諭吉も学問のすすめの中でこう言っています。
「進まざる者は必ず退き、退かざるものは必ず進む」
現状維持は必ず衰退し、挑み続けることで必ず良くなる、という意味です。
常にそういう姿勢でいたいと今も感じております。