近所ではないけれど、移住してから20年弱通い続けていた歯科医院が今月末で閉院することになった。
私のみならず娘も息子も生まれたときからお世話になりました。
見た目で言えば私の父と同じくらいでしょう、ウマが合うのでしょうかお互い話が尽きなく「先生!次のお待ちの患者さんが…」と衛生士さんが途中に端折らなければならないくらい。
博学で尊敬する人のひとりでした。
理由はだいたい想像はつくのですが、平成2年から現在まで突っ走ってきたそうです。
昨日は私、今日は子供が最後ということでかかりましたが、虫歯も不具合も無しで「卒業」となりました。
なんか悲しいのと同時に次にどこにかかろうか？と一抹の不安もよぎります。
歯医者さんって当たり外れが大きいから、自分に合うところ探すのってホントに難しいんです。
仙台市にいた頃も大変で、結局実家の代々木に帰ったついで診てもらい「なんでこんなになるまで放っておいた？!」「先生のとこじゃないとダメで…」「オレ引退したらどうすんだ？」との会話が思い出されます。
自分もいつかは逆の立場でこうやって言われる日が来るのでしょうか？
虫歯できないようにしなければ。
これからまた開拓しなければなりません。
チョットしんどい今日この頃…。
