オレを憎め!オマエなんか大嫌いだ

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構造変更登録と車検【実践】

構造変更検査(車検)当日=宮城運輸支局の場合=
<つづき>

●発煙筒は大丈夫ですか?
>消費期限があり切れているとダメです。期限の無い電池式のLEDのものを用意しておきましょう
●荷物は全て下ろすこと
>最大積載量を稼ぐために、スペアタイヤや車載工具、社外のステップやキャリア、バンパー、ヒッチメンバーなど外せる重量物は全て家に置いていきましょう。
●ガソリンは満タンで挑むこと
>検査官が聞いてくるか、残量を確認して計算します(ガソリンの比重は0.75kg/Lで換算するようです)
●光軸検査を直前に受ける
>検査場に近くにテスター工場がいくつもあるので調整してもらってください。意外と結構な確率で落とされます(700~1000円くらい)
●仮ナンバーの用意もできればあると良い
>一度ナンバーを抹消します。もし合格できなかったら帰れません。そのための保険です。また宮城県の検査場は狭いので、混雑時は入口と出口が一方通行でどうしても路上を走らなければ入場できなくなります。運悪く掴まったらシャレになりません。

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①番で流れを聞く
※用紙をもらえるので例にならって記入する

⑦番で抹消手数料印紙 700円購入

ナンバー2枚を外す(封印はドライバーで突けば破れる)

③番で一時抹消手続き(番号札を渡される・順番待つ)

②番で書類を受け取る(抹消完了)

⑦番で検査手数料印紙 2,800円購入

⑥番でユーザー車検を申し込む(書類を渡される)

マイカーで指定されたレーン(1~3)に並ぶ

灯火類、ブレーキ、オイルなど通常検査に問題なければ計測ラインへ並ぶ(1レーンの隣)

構造変更の検査(あまり台数は無いも内容が個々によって違うため時間はかかる)

合格ならば適当な枠に駐車して15~20分くらい待ち検査室に向かう(検査官が数字を計算して作成している)

最大積載量の数字を告げられるので、それを作って貼ってあるのを確認してもらう(書類を渡される)

③番で検査書類一式を提出(番号札を渡される・順番待つ)

②番で車検証を発行

⑫番で普通自動車(貨物)重量税12,300円と検査登録印紙700円を購入(隣の窓口へ行く)

⑫番で自賠責保険(貨物)23,970円に加入(隣の窓口へ行く)

⑫番で自動車税(貨物)16,100円を支払う(いまは4月なので5月からの11ヶ月分)

⑫番の同窓口で4月分(乗用)5,500円を支払う(ここで払っておかないと5月初旬にキップが送られ面倒になります)

⑩番でナンバープレート発行(希望Noの場合は前もって予約と4,060円振込してプリントアウトした用紙忘れずに)

マイカーにナンバープレート付ける(ボンネット開けておくと係員が車体番号確認とともに封印にくる)

あらかじめ印紙や証紙・自賠責保険など用意しておけば慣れれば1~2時間で終わるかもしれない。
でも構造変更なんてカスタムショップの業者じゃない限り個人でそう何回もすることじゃない。
県内で実践する人のお役に立てたらと思います。

終えたら・・・
▲保険会社に連絡する(車体番号が変わらなければ対面型大手はOKだが通販型はNGもあるので引き継ぎできるか要確認)
▲ETCの再セットアップする(高速道路料金は普通車から中型車へ料金UPします)

たくさん高速道路を使う人は1ナンバーはあまりメリットは無いかもしれない(休日割引やETC周遊割引はありません)
個人的には4ナンバーにする方がメリット大きいですが、マイカーでは車幅も排気量もOVERしてできません。
待機の業者らしき人曰く、宮城県は東北はもちろん全国でもトップクラスで厳しいらしい。

=各運輸支局や検査官によって解釈が異なりますので、必ず確認してください=