オレを憎め!オマエなんか大嫌いだ

オレを憎め!オマエなんか大嫌いだ!

ジャックと天空の巨人

3D映像は、飛び出すシーンは少なく、オズの方が迫力はあった。
吹き替えが最悪なので、2Dの字幕でも良いと思う。

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ジャック(声:ウエンツ瑛二)は、違和感もなく良かったが、イザベル姫 (声:平愛梨)と、巨人(芸人)たちは何とかならなかったのか。
イザベルはセリフは棒読み。
巨人は何故か関西弁。
天空は、巨人たちは、この世界は大阪なのか?
特に千原ジュニアには参った(`ヘ´)
オズの吹き替えが最適であったのに対し、声優のキャスティングに疑問があり。

時間配分は、地上で30分→豆に木の昇降と天空で50分。
再び地上で30分→締めに5分。
序盤は、主人公のジャックと、ヒロインの女王イザベル姫の出会いが描かれその後にイザベルだけが、小屋の中に閉じ込められたまま豆の木によって、天空へと運ばれてしまう…。
翌朝ジャックは、王国の精鋭部隊と共に、姫を救いに天空へ行く。
そして、巨人を倒すと間一髪で、姫を無事に地上へと連れ戻す。
豆の木も伐り倒され、これで一件落着ハッピーエンドとはいかない。
残りの豆が巨人の手に渡ってしまい…そこから第2章が始まる。
巨人が空から降りて来るのに、いち早く気づいたジャックは危険を知らせに、城へと馬を走らせるが、巨人の大きさ(早さ)には勝てない。
あんなにデカい奴らが、あんなにどんどん降りて来たら人間は生きる術なんかない。どうなるのか?
??
???
と思いきや。
そこはちゃんと「豆の木」ならではの「落ち」があった。
ジャックが、豆を1粒だけロケットにしまったことは「切り札」となるのだろうとは思ったけれど。
なるほど、そこで使うのかぁ。思わず笑いが(^○^)。
これもまた続編がありそうな終わり方であった。