4年も前の本だが、BOOKOFFで110円で売っていたので購入。
この手の本や情報は、新聞やネットで小刻みに流されています。
こういった所に書かれている記事や声も、正直どこまでホントかどうかも分かりません。
ただ、整骨院/鍼灸院は斜陽産業なのは否めません。
現役の私から言わせてみても、究極の斜陽産業です。
健康保険はこれからも厳しくなり、緩むことはないでしょう。
患者さんの数で経営していくのはかなり厳しいというか、終わっているかもしれません。
じゃぁ…どうするの?あなたはどうしているの?副業?
正解かどうかは分かりませんが、私は介護保険事業に参入しています。
リンクするものも多いし、ある程度の収益は今のところ得ています。
どのような業界であっても、解釈の違い、本音と大儀、表と裏はあるもの。
この仕事で家族を養い、家を建て、感謝されたりもしてきた自負もあります。
この仕事に誇りを持ち、必要な産業であることを強く感じているのは、オヤジの背中をみて養成学校に入り勉学に努める息子に、明るい将来となるような道標を残しておきたいから。
そうそう、弱みにつけ込むコンサルには騙されないで。
モノを売る仕事ではないから、直ぐに結果は結びつきませんよ。
最終的に実行するのは自分です。
常に考え、現状には満足せず、危機感持って前に進みましょう。