長い間介護保険の実態調査を自治体からお仕事いただいているんですが、まず当該者またはその家族と電話でアポとるところから始まります。
ここでホントにアホのようにマウントとる輩が一定数います。
実際にお会いしてもマウントとるクソも存在します。
初老のオッサンが多いことも特徴です。
定年退職して時間を持て余して、家族をはじめ誰も相手にされなくなったひとに多い気がします。
けっこう私は慣れているので、適当に受け流すのですが、こいつらは自分が優位に立たないと気が済みません。
まず、職歴自慢ですね。
私は負けで良いです!というか何を基準に比べているのか分からない。
このオッサン、シラフでこれだから、酒が入ったら…と寒気がします。
そしてあなたには興味ないのですが、自分は県庁の●●課とか警察官40年勤め上げて…。あ~それはスゴいですね、お疲れさまですと心の中で叫んでいます。
そして同時にオマエのことはいいから、対象者のこと知りたいんだよとグッと抑えて話を進めています。
いまはただのご隠居でしょ?
過去の栄光?は退いたいまは何の役にも立ちません。
ブランド自慢や寝ていない自慢もあります。
それさ、私に言うこと?何を言わせたいの?賞賛の言葉ほしいの?
いまはマスクがあるから表情は曇っているんだけれど、目は笑っているけれど鼻から下は怒り込み上げていますよ。
ただ、マウントを取りに行く人間がやられて一番嫌なことは「話を適当に流されること」。
この度合いがホント難しい。
今日はそんな一定数の老害に当たらないようにと切に願っています。