オレを憎め!オマエなんか大嫌いだ

オレを憎め!オマエなんか大嫌いだ!

BARBER推しの理由

家から70~80㎞も離れた床屋に約1ヶ月おきに通っています。

気難しいわけではないけれど、自分に合うBARBERというのはなかなか見つからない。

そんなにこだわりがあるわけではないですが、技術は元より人間性重視なのはどんな商売も同じこと。

え!? 美容院じゃないの?って。

中学卒業のころに、初めて美容室に行った苦い記憶が蘇ります。

大きな名の知れたチェーン店へ、親からの散髪代と自分の小遣い合計1万円札持っていきました。

確か木村一八がパーマをかけていた写真の切り抜きを持っていったと思います。

たまたまなのかもしれないが、担当が口ばっかりで腕が乏しい。

「うっそー?」「え~そうなの?」って、(^_^;)\(・_・) オイオイおまえ随分とフレンドリーだけど、かなり無理しているよな…そんな感じのお姉さんスタイリスト。

煌びやかな店内だけれど安っぽいイスに長い時間座らされて、流行っているのはいいけれど、関わるひとが入れ替わり過ぎで落ち着かない。

そして出来上がりが最悪でした(T-T)親には高校の入学式はどうするんだ!と怒られるし、そんな仕上がりに泣きたいのにグッとこらえて…最悪の日々を入学式直前まで過ごしていたと思う。

そんな濛々としていた時間を過ごす中、自転車で家の周りを彷徨っていると、たまたま近所にオープンした床屋になんとな~く導かれた。

外観も床屋っぽくなくて、独特の床屋臭さが感じない。

当時は白衣がベタだったオッサン理容師が多いなか、普段着に革製のエプロンなんかして頼れる年上のお兄さんって感じ。

経緯を話してみたら、あららラ…なんか満足な仕上がりに。

それからスッカリ虜に。それからどんな美容室にも行っていません(^_-)

何より顔剃りもしてくれるし、オサレなパーマも熟知している。

でも引っ越しすると、そういったひと見つけるのホント大変。

アラフィフの筆者オッサン、おそらくこれからも↑のようなツイストパーマでいくと思うけれど、BARBER推しでいきます。

ただ最近、髪質が細くなってきたのが心配。