映画監督に憧れる健司(坂口健太郎)は映画館「ロマンス劇場」で、モノクロ映画から現実世界に出てきたお姫様・美雪(綾瀬はるか)と出会い、触れたくても触れられない切ない恋が始まるというお話し。
意外な結末に少しビックリかと。
オードリーヘップバーンを思わせる綾瀬はるかと昭和を思わせるレトロ感たっぷりの雰囲気が素敵です。
当時の石原裕次郎を、なんとなく思わせる坂口健太郎もまたカッコいい。
ちなみにこの作品は原作なしのオリジナルストーリー。
モノクロの世界から飛び出して来たヒロインがとっても映えます。
1年後に地上波放送になんて、勿体ないことにならないことを祈ります。