2017-10-15 月と雷 シネマ 角田光代の同名小説が原作。主人公・泰子役の初音映莉子と智役の高良健吾のラブシーンを捉えたものが多くR15指定となっています。 変な家庭、壊れた家庭ばっかり、と思わせて妙なリアリティも同時に感じさせてくれる珍獣家族の物語です。 ラストシーンは観ている人が考えてくださいで終わる、お約束のパターンでありますが、原作のイメージを損なうことない作品となっています。