SFアニメの傑作「GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊」を、ハリウッドで実写映画化したもの。
街並みなどの映像美に圧倒され,
ビジュアルと世界観は魅力的で、初心者にも分かりやすい。
原作の雰囲気を壊す事なく実写版としては違和感はない。アニメ版を知らなくても楽しめるはずです。
ストーリーは定番の自分探しです。。
ビートたけしの滑舌がそもそも悪いのはわかっているも、セリフ棒読みがヒドすぎます。
しかし如何せん中国色が強すぎる。
中国を推すのに夢中で、映画、他者、他国に対する敬意が感じられないのが残念。
スカーレット・ヨハンソンが観たくて行きましたが、ちょっと悲壮感が・・・。