高校生の頃にイジメられっ子だったCIA捜査官と、逆にかつては将来を有望視されたが今ではパッとしない会計士が巨大な陰謀に巻き込まれていく作品。
高校生時代の同級生同士がとあるキッカケでバディを組んで、事件という困難に立ち向かったことで、自身の記憶に縛られたことで目の前にある壁を乗り越えるのではなくて、ぶち壊していくストーリーです。
誰もがノリノリの音楽とともに痛快に笑って観ることができ、深く考えなくてもすんなり入っていける作品となっています。
物語の最後にボブからカルヴィンにある大切なプレゼントが渡され、またカルヴィンからもボブにある大きなプレゼントが贈られますが、こういう温かい終わり方も気に入っています。