山奥で静かに暮らしていた初老が、飼っていた豚を奪還するストーリー。
初老：ロブを演じるニコラス・ケイジはトリュフ･ハンター。
その相棒が飼っている豚(ピッグ)。
人間の嗅覚ではトリュフは探し出せないし、犬や豚でも相当の調教をしなければ臭いを嗅ぎ分けられない。
そんなクレバーな家族同然に溺愛していた、トリュフ探しには不可欠な豚を探し出すストーリー。
でも、誰が豚を盗んだ？というよりも、ロブはいったい何者か？が物語の主軸。
三部構成となっており、リベンジ物語ではないけれど、豚を探す謎の男の半生を描いた作品。
相変わらずいい歳の取り方をしているニコラス・ケイジでしたが、私的にはやや退屈した内容だったです。
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映写機不具合によるハプニングで、ラスト５分くらい前にレッドスクリーンに字幕というかたちになり、突如暗幕が…。
希望者には返金払戻という処置がとられました。
復旧見込みが不明とのことなので、私も席を立ち去りました。
初の出来事でした。
