オリジナルは『ドラッグ・ウォー毒戦』2012年ジョニー・トー監督。
大胆な韓国リメイク版で、本家元ネタをしのぐ作品と言われています。
韓国映画なのでかなりのバイオレンスがあります。
強烈な曲者キャラクターも多く退屈させません。
なかでも聾唖の兄弟がとても印象に残ります。
麻薬工場のある多数の風車の田園地帯は韓国のどこだろう?
やはりハングル語が読めないのは少し悔しい気がします。
終幕20分前で「イ先生」が誰だか分かってしまいます。
潜入捜査ものの映画としてはあまりにも大胆でおもしろいですが、やはり最後のシーンは賛否が分かれるところ。
観ていて損は無いと思います。