君の立場になれば君が正しい
僕の立場になれば僕が正しい

世界的なアーティストであるボブ・ディランが残した言葉です。
写真のジャケットとは異なりますが,「One Too Many Mornings」の歌詞の一部です。
自分の視点だけでなく,相手の視点になって考える重要性が示唆されています。
相手の立場になることはなかなか難しいことですが,良好な人間関係を築くには欠かせない心がけです。
「相手の立場になる」というのは,想像力を発揮するのにもとても役立つ方法です。
もし,Aさんだったら,どう考えるだろう?
Aさんになりきって考えてみると「自分として」考えたのでは,思いつかないようなアイディアが生まれてきたりします。
思考の枠が取っ払われるのでしょう。
尊敬する人になりきるもよいし,嫌われ者になりきるもよいし,考え方の変わった友達になりきるのもよいし・・・。
自分以外の誰か・・・になることで,また違った考え方ができたり,斬新なアイディアが生まれてきたりするもの。
新しい発想を手に入れたい時,一度試してみてはどうでしょう?