「失敗は成功のもと」という言葉がありますが,厳密には失敗と成功の関係というのは少し違う気がします。
「成功」するまでのプロセスの中に「失敗」が組み込まれている。
それくらい密な関係な気がします。
失敗というのは必要なものなので,失敗するたびに”一段階”成功に近づいていくようなイメージでしょうか。

振り返ってみると,私たちがしてきたことは概ねそのような感じです。
スポーツとか楽器の練習をイメージするとわかりやすい気がします。
リフティング100回できるようにしよう・・・好きな曲を弾けるようにしよう。
そう思って練習したら,必ず何度も失敗をするわけです。
ミスはするし,間違えはするし,何度もエラーを重ねます。
でも,同じ実力で練習を始めたとしたら,ミスを10回しかしてない人と,ミスを10000回経験した人だったら,どう考えても後者の方がその物事は上達しています。
多分経営においても,それは同じことが言えると思われます。
失敗を数回しかしてない経営者と失敗を何千回も経験してる経営者。
取り返しのつく失敗であれば,どう考えても何千回も失敗を経験してる経営者の方が,高い実力を身に着けてるし「成功」に近い場所にいるはずです。
あなたは何か上達したいものがあるときに,失敗を恐れて練習そのものを後回しにするでしょうか?
きっとそんなことはしないです。