もう3年くらい前ですが、水ダウで下記の説があったのを総集編で放送していたことを思い出しました。
>>>
-シール貼って街の意見を聞くスタイルの投票-
抱かれたいミュージシャンが布袋寅泰99票、福山雅治0票の状態で聞かれたら、流されて布袋に貼っちゃう可能性もある説
>>>
この説のとおり、本当は福山雅治が好きなのに、布袋の方にシールを貼る女性がいたのです。
この説を観賞して、とある言葉を思い出しました。
100%自分自身の考えだけで決断してる人は存在しない
何かの決断をする時には、必ず他者の意見や考えが影響しているということ。
私たちも何かを判断したり、決断する時に少なからず他者の意見の影響を受けています。
「このお店の人気のメニューってどれですか?」「他の人はどうされてますか?」
という質問は顕著な例。
自分では決められないから、大多数が選択してるものを選ぼうとする。
ガラガラのラーメン屋さんよりも、行列ができてるラーメン屋さんの方が美味しそうに思えます。
自分の仕事に対してもそう…。
利用してもらいたいメニューがあれば、意図的に行列を使った方が良いに決まっている。
本当の行列ではなく利用者の声という形で。
利用者の写真や感想を壁に貼っておくような。
とても効果があるのでいろんなところでよく聞く話かもしれません。
でも、ほとんどの人が実践していない。
説のとおり、人は自分の意見ではなく、他者の意見に影響を受けています。
わかりやすく「他者の意見」を掲載しておくことは、目の前で悩んでいる人の決断の後押しをするのにとても効果的です。
福山雅治よりも布袋寅泰に抱かれたい…と選択させてしまう力があるくらいパワフルなのだから。
ちなみに私は布袋寅泰はスゴくカッコいいと思っています…日本一心!