昨年に映画化されましたが、その時に衝動買いしたBLUE GIANTをやっと読み始めました。
サックス奏者を目指す高校生が上京するという話なんですが、主人公の「大」が素敵すぎます。

私が好きなシーン…主人公「大」が初めてジャズバーで他のバンドとセッションする
機会があります。
お客さんの前での初めての演奏ですが、突然怒鳴り声が響きます。
「うるさいんだよ!お前は!」
客のひとりが、大のサックスが『うるさい!』と演奏中にクレームをぶつけます。
それを聞いたバーのオーナーが、もうステージを降りてくれ‼と大に伝えます。
その晩は公園のベンチで大は座り込むんですが”心が折れてしまったのか…”と心配になるのですが、大は自分に言い放ちました。
屁でもねえや!
負け惜しみとかではありません。
真っ直ぐとしたキラキラした瞳で。
普通は失敗したり、クレームを言われたりしたら凹みます。
そして、もうステージに立ちたくない…と思うかもしれません。
しかし、大はそんなことよりもサックスが上達していくことが楽しくて仕方ない。
変な客に文句を言われようが、そのせいでステージを降板させられようが、文字通りに屁でもない。
世界で最も優秀なパフォーマンス・コーチである、アンソニーロビンズも以下のことを言っています。
批判はリスクじゃない。
行動していたら必ずされるもの。
恐れるものじゃない。
私達も、一切のミスも批判もなく、何かやれることなんてありません。
どんなに善いことをしても、ある一定数の批判は聞こえてきます。
批判されることは、リスクでもなく恐れることでもなく、前に進んでいたら必ずされるもの。
行動してたら誰でもされる。
だから、いちいち凹むことはモッタイナイ。
そして、恐れて行動できなくなるのはもっとモッタイナイ。
大のように”屁でもない”とキラキラした瞳で言い放って、前に進んでいきたいですね。